ヨーグルトは意味がない?!日本人と乳製品の関係とは?

ヨーグルトは食べても意味がない?!日本人と乳製品の関係とは?

ヨーグルト
「ヨーグルトは日本人の体質に合っていないから食べても意味ないよ。」

 

最近、雑誌やネットなんかで、この話しをよく耳にしませんか?

 

 

「どういうこと?」と読んでみると、

 

≪牛乳に含まれるラクトース(乳糖)を分解できる酵素が日本人にはない人が多い、
だからラクトースを分解できずにお腹を下してしまう。
ヨーグルトを食べてもお腹を下していると”食べかす”として排出されるだけだから
食べても無駄である。≫

 

「ふーん、なるほどねぇ。」

 

すごく根本的なお話しをすると、

 

人間は、築き上げてきた歴史や風土、受け継がれてきた遺伝子や食生活などで
体質にある共通した傾向が出てきます。

 

狩猟民族で、歴史的に”肉”を食べてきた欧米人が肉や乳製品を消化するための
消化酵素が沢山出るような体質になったのに対し、

 

農耕民族で、芋・豆・野菜などの植物性の食べ物が中心だった日本人に
肉や乳製品を消化するための消化酵素が少ない体質になったのは
当たり前と言えば、当たり前の話しです。

 

日本人に、牛乳やヨーグルトなど乳製品を飲んで、すぐにおなかが下ったり、
ゴロゴロしたり、吐き気がしたりする「乳糖不耐症」が多いのは事実です。

 

また、アレルギーも出やすいです。

 

日本人では大人の約40%で乳糖分解酵素活性が低いといわれています。

 

しかしだからといって、ヨーグルトは無駄と決めつけるのは、いかがなものでしょうか?

 

「乳糖不耐症」の人でも牛乳は無理でも、乳酸菌の力で一部が分解されたヨーグルトなら
お腹を下さずに食べられるという人も多いでしょう。

 

それに乳酸菌と結びつくと、たんぱく質・ビタミン・カルシウムの吸収率が上がるので、
ヨーグルトを食べても無駄になるということはありません。

 

日本人みんなが体質的にヨーグルトが合わないというわけではなく、
欧米人と比較すれば、確率的に合わない人が多いかなぁ~って程度でしょう。

 

 

ただ「ヨーグルトを食べているから、私の腸は大丈夫!」と過信するのはやっぱり良くなくて、
日本人は乳酸菌の入った発酵食材がバランスよく含まれている「和食」で
腸を整えるほうがいいのかも知れませんね。

 

 

ヨーグルトとサプリメントだったら、効率が良いのはどっち?


 
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